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陸前高田市議会
>
2022-09-13
>
09月13日-05号
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陸前高田市議会 2022-09-13
09月13日-05号
取得元:
陸前高田市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-01
令和
4年 第3回
定例会議事日程
第5号
令和
4年9月13日(火曜日)午前10時
開議日程
第1
議案
第4号
陸前高田市立社会教育施設整備基金条例
を廃止する
条例
日程
第2
議案
第5号
下水道事業等
の
地方公営企業法適用
に伴う
関係条例
の
整理
に関する
条例
日程
第3
議案
第6号
陸前高田市議会議員
及び
陸前高田市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の使 用並びに
ビラ
及び
ポスター
の
作成
の
公営
に関する
条例
の一部を改正する
条例日程
第4
議案
第7号
職員
の
育児休業等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
日程
第5
議案
第8号
陸前高田
市
国民健康保険診療所使用料
及び
手数料条例
の一部を改正する
条例日程
第6
議案
第9号
陸前高田
市
消防団員
の
定員
、
任免
、
給与
、
服務等
に関する
条例
の一部を改正 する
条例
日程
第7
議案
第10号
令和
4年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第3号)
日程
第8
議案
第11号
令和
4年度
陸前高田
市
下水道事業特別会計補正予算
(第1号)
日程
第9
議案
第12号
令和
4年度
陸前高田
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)
日程
第10
議案
第13号
令和
4年度
陸前高田
市
漁業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)
日程
第11
議案
第14号
令和
4年度
陸前高田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)
日程
第12
議案
第15号
令和
4年度
陸前高田
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
日程
第13
議案
第16号
令和
4年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第2号) 本日の
会議
に付した
事件 ~議事日程
第5号に同じ~出 席 議 員(17人) 議 長 福 田 利 喜 君 副
議長
大 坂 俊 君 1 番 木 村 聡 君 2 番 松 田 修 一 君 3 番
大和田
加代子
君 4 番 小 澤 睦 子 君 5 番 伊 藤 勇 一 君 6 番 畠 山
恵美子
君 8 番 蒲 生 哲 君 9 番 伊 勢 純 君 10番 鵜 浦 昌 也 君 11番
佐々木
一 義 君 12番 菅 野 広 紀 君 13番 大 坪 涼 子 君 14番 藤 倉 泰 治 君 15番 及 川 修 一 君 16番 伊 藤 明 彦 君欠 席 議 員(1人) 7 番 中 野 貴 徳 君
説明
のため出席した者 市 長 戸 羽 太 君 副 市 長 舟 波 昭 一 君 教 育 長 山 田 市 雄 君 監 査 委 員 宗 宮 安 宏 君 政 策
推進室長
村 上 幸 司 君 総 務 部 長 戸 羽 良 一 君 兼 総 務 課 長 兼
選管事務局長
福 祉 部 長 千 葉 恭 一 君 市 民
協働部長
山 田 壮 史 君 (兼
保健課長
) 兼 ま ちづくり 推 進 課 長 建 設 部 長 菅 野 誠 君 消 防 長 戸 羽 進 君 兼 建 設 課 長 兼 防 災 局 長 兼
復興支援室長
兼 消 防 防 災 セ ン
ター所長
教 育 次 長 細 谷 勇 次 君 財 政 課 長 黒 澤 裕 昭 君 (兼
管理課長
) 福 祉 課 長
佐々木
学 君
子ども未来課長
千 葉 達 君 兼
地域包括支援
セ ン
ター所長
兼
被災者支援室長
市 民 課 長 臼 井 秀 子 君 税 務 課 長 小野寺 一 典 君 地 域
振興部長
熊 谷 重 昭 君 観 光
交流課長
村 上 知 幸 君 (兼
商政課長
) 兼
スポーツ交流
推 進 室 長 農 林 課 長 大 友 真 也 君 水 産 課 長 菅 野 泰 浩 君 (兼
農委事務局長
) 都 市
計画課長
髙 橋 宏 紀 君 上 下
水道課長
伊 藤 芳 光 君 (兼
水道事業所長
) 会 計 管 理 者 中 山 雅 之 君 防 災 課 長 中 村 吉 雄 君 (兼
防災対策監
) 消 防 次 長 及 川 貴美人 君 学 校
教育課長
関 戸 文 則 君 (兼
消防署長
) 兼
教育研究所長
兼 学 校 給 食 セ ン
ター所長
監査委員事務局長
吉 田 志 真 君 財 政 課 主 幹 菅 野 優 君職務のため出席した
議会事務局
の
職員
事 務 局 長 髙 橋 良 明 局 長 補 佐 山 口 透 書 記 吉 田 都 午前10時00分 開 議 ○
議長
(福田利喜君) これより本日の
会議
を開きます。
出席議員
は17人で定足数に達しております。 なお、欠席する旨の届出は7番、
中野貴徳
君であります。 ○
議長
(福田利喜君) これより
議事
に入ります。 本日の
日程
は、お手元に配付いたしました
議事日程
第5号によります。 △
日程
第1
議案
第4号
陸前高田市立社会教育施設整備基金条例
を廃止する
条例
△
日程
第2
議案
第5号
下水道事業等
の
地方公営企業法適用
に伴う
関係条例
の
整理
に関する
条例
△
日程
第3
議案
第6号
陸前高田市議会議員
及び
陸前高田市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の
使用
並びに
ビラ
及び
ポスター
の
作成
の
公営
に関する
条例
の一部を改正する
条例
△
日程
第4
議案
第7号
職員
の
育児休業等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
△
日程
第5
議案
第8号
陸前高田
市
国民健康保険診療所使用料
及び
手数料条例
の一部を改正する
条例
△
日程
第6
議案
第9号
陸前高田
市
消防団員
の
定員
、
任免
、
給与
、
服務等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
△
日程
第7
議案
第10号
令和
4年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第3号) △
日程
第8
議案
第11号
令和
4年度
陸前高田
市
下水道事業特別会計補正予算
(第1号) △
日程
第9
議案
第12号
令和
4年度
陸前高田
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号) △
日程
第10
議案
第13号
令和
4年度
陸前高田
市
漁業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号) △
日程
第11
議案
第14号
令和
4年度
陸前高田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号) △
日程
第12
議案
第15号
令和
4年度
陸前高田
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号) △
日程
第13
議案
第16号
令和
4年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第2号) ○
議長
(福田利喜君)
日程
第1、
議案
第4号、
陸前高田市立社会教育施設整備基金条例
を廃止する
条例
から
日程
第13、
議案
第16号、
令和
4年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第2号)までの
条例案
6件及び
補正予算案
7件の計13件を一括して
議題
といたします。 本13件に関し、
委員会
の
報告
を求めます。
決算等特別委員会
副
委員長
、
木村聡
君。 (
決算等特別委員会
副
委員長
木村聡
君
登壇
) ◎
決算等特別委員会
副
委員長
(
木村聡
君)
決算等特別委員会
の
報告
をいたします。
今期定例会
において設置され、
議案
22件の
審査
を付託されました
決算等特別委員会
は、去る9月8日、正副
委員長互選
の後、ただいま
議題
となっております
議案
第4号、
陸前高田市立社会教育施設整備基金条例
を廃止する
条例
から
議案
第16号、
令和
4年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
までの
条例案
6件及び
補正予算案
7件の計13件の
審査
を行ったところであります。 なお、
審査
に当たりましては、
市長
以下
当局
の出席を得て
説明
を受け、
質疑
、
答弁
が行われたところでありますが、この
説明
、
質疑
、
答弁等
の
内容
につきましては、本
委員会
の構成上からも省略させていただきます。
審査
及び
議員間討議
においては、
電気料金
が仕入
価格
に応じて算定されるという仕組みは
自治体
として取り入れるべきではないとの
意見
や、
特定
の
会社
との
契約
を続けることに疑問があるとの
意見
、また新
電力
の
経営
が厳しい
状況
にあるとの
報道
があることから、
リスク分散
や将来的な
見通し等
も含めた検討が必要なのではないかとの
意見
が出されたところであります。 結果といたしましては、
議案
第10号、
令和
4年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
につきましては、
起立採決
の結果、
賛成
多数により原案可決すべきものと決した次第であります。 また、
議案
第4号、
陸前高田市立社会教育施設整備基金条例
を廃止する
条例
から
議案
第9号、
陸前高田
市
消防団員
の
定員
、
任免
、
給与
、
服務等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
まで及び
議案
第11号、
令和
4年度
陸前高田
市
下水道事業特別会計補正予算
から
議案
第16号、
令和
4年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
までの
条例案
6件及び
補正予算案
6件の計12件については、
出席委員全員一致
をもって原案可決すべきものと決した次第であります。 以上をもって
決算等特別委員会
の
報告
といたします。 ○
議長
(福田利喜君) ただいまの副
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 ◆15番(
及川修一
君)
議長
。15番、
及川修一
。
○
議長
(福田利喜君)
及川修一
君。 ◆15番(
及川修一
君) 今日はたまたま
委員長不在
ということで、副
委員長
がそこで今
お話
をされたわけなのですが、そういったところで大変申し訳ないのですが、
議事
を預かる
立場
の副
委員長
にお伺いいたします。 最近、今回の
電気料金
のことで、
議会
を代表する方がその新
電力
の重役に対して、
電気料
が高いのではないか、
否決
すると言っているようなことを
お話
をした事実があるそうです。副
委員長
の
立場
として、
議事
を預かる者としては公平でなければなりませんが、それがまだ可でもない、否でもないというか、全く
議論
をされる前からそんなことが世の中に風聞としてというか、直接その
電力
の役員の方にそんなことが、はっきり申せば
議長
からそんな
お話
があったそうですが、そういった在り方について預かる副
委員長
としての考えをお聞かせください。 ○
議長
(福田利喜君) 副
委員長答弁
。 ◎
決算等特別委員会
副
委員長
(
木村聡
君)
議長
。 ○
議長
(福田利喜君)
決算等特別委員会
副
委員長
。 ◎
決算等特別委員会
副
委員長
(
木村聡
君) 今の話については、ちょっと私自身は知らなかったところではありますけれども、仮に事実ということであれば
議員
としては不適切な
言動
であるかなというふうに思います。 ◆15番(
及川修一
君)
議長
。15番、
及川修一
。 ○
議長
(福田利喜君)
及川修一
君。 ◆15番(
及川修一
君) ということを副
委員長
が今申されましたが、
議長
にお伺いします。 私はその方から、直接
議長
から
審査
がされる前にそういう
言動
があったということを聞いて
大変ショック
を受けて、その方々は、今朝は
マスコミ
で
報道
もあったようですが、
見方
を変えれば
陸前高田
のために一生懸命これまでいろんな方向から頑張っておられるというふうに私には映りますし、そういった
見方
をしている人があると思います。そういった方に、取りようによっては恫喝と、ここまで言っていいかどうか分かりませんが、そんなふうにも取れなくもないと。
議長
は、これまでもそういった
議案
があったときに、その都度何か
職員
の皆様にそんなことを
お話
をするなどということも私は小耳に挟んだことがありますが、そういった
議長
が
お話
しになるということは、
議会
を代表している方ですから、
議会
全体の
お話
として
市民
はそれを聞くのだろうと思うのです。そこで大変不安に思ったりするわけでしょうし。これは私が思うところですから、ここはどうか分かりませんが、そういう
議案
があるときには
マスコミ
の活発な活動が行われるようになったりというようなことも私は感じたりします。それはいいですが、
議長
、その辺について事実なのか、そしてそのことに対してはどのように思うのかお答えください。 ○
議長
(福田利喜君) 私に対する質問でございますので、御
答弁
をさせていただきます。
電力
を使われている
市民
の方から
お話
はいただきました。今回新
電力
を使っているけれども、我々の
電気料金
が上がらないで、その分行政の分から上がるという
お話
をその
市民
の方からお伺いをして、その際市役所の前で会った
電力
の
多分役員
の方だと思うのですけれども、それは事実かという
お話
をさせていただきました。そして、その際、多分今こういう形で
議論
をする必要があるという話は私はしたということで、
議会
としてどうのこうのという
お話
はさせていただくことはありません。 ◆15番(
及川修一
君)
議長
。15番、
及川修一
。 ○
議長
(福田利喜君)
及川修一
君。 ◆15番(
及川修一
君)
議会
として
お話
をしたことがないと言っていますが、その方は
否決
をするというふうに言っているというふうなことを、
お話
をしっかりと受けているそうです。ということは、
否決
をするかもしれないということかもしれませんが、まだ何もしていないところに、ましてその当事者に
議会
を代表する方がそういうことを、そういう
言動
はあってはならないと私は思うのです。皆さんどう思って聞いていますか、本当に。私は、絶対許されないことだと思っています。もう一回、
答弁
願います。 ○
議長
(福田利喜君) 御
答弁
申し上げます。 今
議論
される前ということでございました。
提案
をさせていただき、
電気料金
ということで
提案
はもうあったわけですが、その中で
個人
、
議長
としてではなくて、それは
個人
も
議長
も同じだというふうな判断されればそのとおりなのですが、こういうことがあるけれどもという話はさせていただきましたので、私はもしそれでそういうふうに
市民
の方に取られる
言動
があるとすれば、以後振粛として気をつけていきたいと思います。 以上でございます。 ほかに
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(福田利喜君) これにて
質疑
を終結いたします。 ○
議長
(福田利喜君) これより
討論
に入ります。
討論
の
通告
がありますので、順次これを許します。 3番、
大和田加代子
君。 (3番
大和田加代子
君
登壇
) ◆3番(
大和田加代子
君) 今
定例会
に上程されております
議案
第10号、
令和
4年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
に対して反対の
立場
から
討論
いたします。 私は、以下3点の
理由
から
電気料金
の増に反対します。 1点目、今回の
値上げ
は本年2月22日付でしみん
エネルギー
から提出された
電力価格高騰
に伴う
電気料金算定方法変更
の
申入れ
に基づいて行われていますが、
一般会計
だけでも6,500万円を超える
電気料金増
に直接関わる変更された
算定方法
についての
説明
がなされていないこと。 2点目、本年6月8日時点で104社の新
電力
が倒産や
事業撤退
、
新規申込み
の停止に追い込まれている
状況
があるにもかかわらず、
本市公共施設
の全てに
電気
を
供給
している
陸前高田
しみん
エネルギー株式会社
の
経営状況
に関する
説明
がなされないまま
値上げ
が行われること。 3点目、
他社
との
比較等
を検討したとの
答弁
がありましたが、その
具体的内容
に関する
説明
がなされていないことの3点です。 1点目についてです。昨今の
経済状況
を受け、
電気料金値上げ
はどの
電力会社
でも行われていますし、
東北電力
でもこの11月からの
値上げ
を予定しています。しかし、どの
会社
でも
自社
の
値上げ
が
単価引上げ
によるものか、
料金算定方法
の変更によるのかの
直接的要因
、
自社
の
経営状況
、顧客の
負担回避
のためのこれまで、そして今後の
取組
を公表し、
値上げ
への理解と協力を求めています。
計算方法
、
単価
の明確な
提示
がなければ、今回の
補正予算
がどのような
計算
に基づいて行われたかを知ることができず、その金額が妥当なものであるかどうかの判断ができません。まして2月の
申入れ書
によると、
計算方法
の一部が
仕入れ連動
型となっており、
電力卸売市場価格
が上昇を続け、不安定である昨今の
状況
を考えると、
予算組み
が重要である
自治体
には向かない
計算方法
と考えます。 2点目についてです。
電力卸売市場
の
価格高騰
を踏まえ、本年6月
定例会
においてもしみん
エネルギー
の
状況
を問いましたが、今回の
値上げ
につながるような
答弁
はありませんでした。昨年12月、本年2月と2度しみん
エネルギー
からの
値上げ
に係る
申入れ
があったにもかかわらずです。
本市
は、
同社設立
時100万円の出資をしている株主であることから、
決算報告書
などから
経営状況
を把握することは容易であるはずです。仮にしみん
エネルギー
による
電力供給
が止まっても、
最終保障供給
で
電力
は賄われますが、実際そうなっている
自治体
があり、その後の
供給先
を見つけることに苦慮している
状況
が
報道
されている中、
危機意識
を持って
陸前高田
しみん
エネルギー
の
経営状況
を確認し、
公共施設
に安定的、継続的に
電力
を
供給
できる
企業
であるかどうかの
説明
が必要と考えます。 3点目についてです。
単価
、
計算方法
の明確な
提示
がなければ
他社
との比較はできません。
当局
が行ったのであれば、その数値を、
協議内容
を明らかにし、しみん
エネルギー
の
値上げ
が妥当であるとの根拠を示すべきです。 以上より、今回上程された
補正予算
の
電気料
の増については、
競争性
、
透明性
、
経済性等
が重要視される地方
自治体
の調達の基本から鑑みると、到底容認できるものではありません。
委員会
での
市長
の弁によると、私
たち議員
も、
市民
も、
陸前高田
しみん
エネルギー
の
経営者
であるとのことでしたが、それであるならなおさら私
たち経営者
に対して現在の
経営状況
、
値上げ
についての詳細な
情報提供
が必要と感じます。
地域経済循環
、
地域貢献
を担い、ある意味市の
政策
として取り組んでいるのであれば、
透明性
を高め、
市民
の誰もが納得できる
説明
が必要です。
委員会
での
議論
の中で、来年度の
契約先
の見直し、
リスク回避
という点から、
契約先
の
複数化
への
取組
などを検討するとの御
答弁
をいただきましたので、この点を今後注視してまいります。 これをもって
反対討論
といたします。
議員各位
の賛同を願います。 ○
議長
(福田利喜君) 次に、9番、
伊勢純
君。 (9番
伊勢純
君
登壇
) ◆9番(
伊勢純
君)
議案
第10号、
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第3号)についての
賛成討論
を行います。 今回の
補正予算案
は、
市民
の暮らしを支える積極的な
姿勢
が
特徴
です。第1に、
新型コロナ対策
や
物価高騰
に苦労を重ねる
介護施設
や
学童保育施設
への
支援
、
対象年齢
も幅広く、額も大きい
子育て世帯
への
支援
、
漁船漁業
への
支援
など、
本市
の
市民
を応援する積極的な
姿勢
が表れた
政策
が並びました。 第2に、
補正額
も54億円を超え、
内容
と合わせた規模の大きさも
特徴
です。 さて、
補正予算
の審議において、しみん
エネルギー
から
市内公共施設
や
市内事業所
に
供給
される
電力
の
議論
がありました。原案に
賛成
の
立場
で幾つか述べさせていただきます。 先週、仙台で行われた
事業者
の
経営相談
の際に、まず最初に上がったのは
電気代
が月200万円から400万円の2倍になり、
経営
を圧迫しているという
ホテル支配人
からの声だったそうです。 また、
報道
からも
全国各地
から「
電気料金
2倍、
遊園地
が大ピンチ」、「
電気代
2倍に、
電力難民全国
で3万社」、「
電力大手
10社過去5年で最も高い水準」という厳しい
状況
が伝えられています。その
高騰
は日本だけではなく、「
電気代
3倍、米国で記録的な
物価高騰
」、「2年で2倍
電気代高騰
、
フランス人
の悲鳴」などと
世界各地
で困難に直面しています。今回の
本市補正予算案
の中で、今年度の
公共施設電気代
を見通し、増額しなければならない一番大きな
理由
はこの世界的な
状況
があるということです。 ほかにも
経済産業省
では、
電気代高騰
の原因は
新型コロナ
の
影響
と分析、さらに
ウクライナ情勢
でロシアに対する
経済制裁
による
電気代
の
高騰
という
理由
もあり、これは
ウクライナ侵攻
以前からのことです。 一般的に
電力会社
を選ぶ
理由
は、
価格
、
安定性
、
実績
とされます。
価格面
では、しみん
エネルギー
の
電力単価
は、当初
電力大手
に比較し安い設定でした。また、
リスク分散
として複数の
電力会社
と
契約
すべきという案も
議員
の中から出されていますが、
契約
上
情勢変化
に合わせて
複数契約
の
電力会社
間で接続を変更することはできないということを私は
電力大手
にも確認をしました。さらに、
東北電力
では
高圧電力
の
新規契約
が
市場連動従量料金制
で、しみん
エネルギー
と同一であり、今後の
本市
の
電力大手
との
契約変更
が
電気代
の節約につながらないであろうことも申し添えます。
安定性
については、新
電力
と呼ばれる
会社
との
契約
でも
保障制度
があり、
供給
が急に途絶えてしまうことがないこと、また
大手電力
でも北海道の
ブラックアウト
があったように
脆弱性
を抱えていること。その点で、
本市
は震災の経験から庁舎や
公共施設
には発電、
充電設備
などが備えられて、
非常電源
が備えられています。しみん
エネルギー
の
安定性
には、特筆しての問題は見当たりません。 さらに
実績
の面では、新
電力
は確かに強いとは言えませんが、しかし
本市
は
SDGs未来都市
としての選定、そして震災での
長期停電
などのライフラインの断絶、
原発事故
による現在まで続く
出荷停止
などの
影響
など、こういった背景のあるまちです。その上で、
本市
はしみん
エネルギー事業
に踏み出し、
ふるさと納電
、
地域貢献活動
としてグリーンスローモビリティや
新型コロナ
前の
令和
元年度には市内で貢献する団体への
応援事業
にも取り組んできました。今後商品にならない樹木による
バイオマス発電
への
市民
の期待の声も上がっています。しみん
エネルギー
は、
本市
の理念に最も合致する
エネルギー事業
なのではないでしょうか。 以上の
理由
により、
議案
第10号、
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第3号)の
賛成討論
とします。 ○
議長
(福田利喜君) 以上で
通告
による
討論
を終わります。 ほかに
討論
はありませんか。 ◆6番(
畠山恵美子
君)
議長
。6番、
畠山恵美子
。 ○
議長
(福田利喜君) 6番、
畠山恵美子
君。 (6番
畠山恵美子
君
登壇
) ◆6番(
畠山恵美子
君) 会派、翔成の
畠山恵美子
であります。ただいま上程されている
議案
第10号、
令和
4年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第3号)について、
賛成
の
立場
で
討論
を行います。 そもそも
補正予算
に対する
議論
において、
特定
の
電力会社
の
電気料
の増額だけを取り上げて反対するのは、論理の
一貫性
に欠けております。
補正予算案
に反対なのであれば、全うな
補正予算案
に対する
修正案
を
提示
すべきです。
修正案
の
提示
もせずに単に1点のみで全体を反対するというのは、ほかにも
補正予算
に盛り込まれている
支援策
や
事業
を阻害することになり、ひいては現状の
市民生活
に対して非常に無責任ではないかと考えます。
新型コロナ
ウイルス感染症の長引く
影響
、さらに今はロシアによる
ウクライナ侵攻
に起因する国際的な物価上昇により、苦境にある方々の
支援
は喫緊の課題であります。
陸前高田
市の
地域経済循環
率に着目し、持続可能な地域をつくり上げ、
陸前高田
市の経済をレジリエンスの高いものにすることを目指すべきであります。
陸前高田
の現状を見据えたとき、住民福祉の向上を第一義とする
議会
の
議員
として、すべき判断は明白だと考えます。
議員各位
の賛同を求め、
賛成討論
といたします。 ○
議長
(福田利喜君) ほかに
討論
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(福田利喜君) 以上で
討論
を終結いたします。 ○
議長
(福田利喜君) 初めに、
議案
第4号、
陸前高田市立社会教育施設整備基金条例
を廃止する
条例
から
議案
第9号、
陸前高田
市
消防団員
の
定員
、
任免
、
給与
、
服務等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
までの
議案
6件を一括して採決いたします。 本6件に対する
委員長
の
報告
は、いずれも原案可決であります。 本6件は、
委員長報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本6件は
委員長報告
のとおり可決されました。 ○
議長
(福田利喜君) 次に、
議案
第10号、
令和
4年度
陸前高田
市
一般会計補正予算
(第3号)を採決いたします。 本件は起立により採決いたします。 本件に対する
委員長
の
報告
は原案可決であります。 本件は、
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の諸君の起立を求めます。 (賛 成 者 起 立) ○
議長
(福田利喜君) 起立多数であります。 よって、本件は
委員長報告
のとおり可決されました。 ○
議長
(福田利喜君) 次に、
議案
第11号、
令和
4年度
陸前高田
市
下水道事業特別会計補正予算
(第1号)から
議案
第16号、
令和
4年度
陸前高田
市
水道事業会計補正予算
(第2号)までの
議案
6件を一括して採決いたします。 本6件に対する
委員長
の
報告
は、いずれも原案可決であります。 本6件は、
委員長報告
のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(福田利喜君) 御異議なしと認めます。 よって、本6件は
委員長報告
のとおり可決されました。 ○
議長
(福田利喜君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午前10時26分 散 会...
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